L・ローハン、蚊に刺されてチクングニア熱に

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L・ローハン、蚊に刺されてチクングニア熱に

リンジー・ローハンが、ボラボラ島でのバケーション中に蚊に刺され、チクングニア熱という珍しい病気にかかってロンドンの病院に入院した。

この病気は蚊によって媒介される感染症で、高熱と激しい関節痛をともない、数週間から数年間も症状が続くことがあるという。TMZによれば、リンジーはロンドン市内のキング・エドワード7世病院で治療を受けていたそうで、現在は自宅に戻っているという。

同院の医師は、この病気の専門医師がいる病院を彼女に紹介したそうで、リンジーの母親のディナが彼女をサポートするために米国からロンドンに向かっているらしい。

休暇中にウィルスに感染した時には、リンジーはそれほど大変なことになるとは思っていなかったようで、「ウイルスなんかに私のバケーションを台無しにはさせないわ」とツイートしていた。そしてビキニ姿でジェットスキーを楽しんでいる写真を投稿し、「チクングニア熱にかかる前の私。大きな蚊よけスプレーを使ってください。神の祝福がありますように」と書いていた。

チクングニア熱はもともとはアフリカの風土病だったものが世界各地に広がり、米国やヨーロッパでも発生しているという。死亡例はほとんどなく、大多数の患者が完全に回復するそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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