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亀梨和也、深田恭子とのラブシーンを蒸し返して苦笑い

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亀梨和也、深田恭子とのラブシーンを蒸し返して苦笑い

亀梨和也主演のスパイ・サスペンス映画『ジョーカー・ゲーム』の初日舞台挨拶が、1月31日に日劇2で開催され、亀梨、伊勢谷友介、深田恭子、入江悠監督が登壇した。亀梨は、深田との牛舎でのラブシーンについて「牛に伊勢谷さんが入ってたんじゃないかと、完成披露の時に言ったら、あそこで笑いが起きちゃって(苦笑)。それはダメだと言われても、またその話に戻すというバカな主役です」とおちゃめに語った。

クロストークでは、亀梨と深田がアクションを見せた時計台のシーンの話に。入江監督は「『こんなに大きな扇風機を浴びて、撮影するんですか?』と言われました」と苦笑い。亀梨が「できあがるとすごい撮影になっていた。実際、人が火をまとって撮っているので、臨場感があったのかなと」と振り返る。

深田は「監督から『練習は2階からですが、本番は3階から飛び降ります』と言われて。監督は、実際にやることを大切にされているんだと思ったのですが、実際、画にはそこは活かされないんだと」と恨み節を言った後、「あ、クレームじゃないです!」と慌てて訂正し、会場は大爆笑。入江監督は「深田さんが3階から飛び降りたという思い出だけです」と笑顔で語った。

最後に、2月3日が節分ということで、亀梨たちが“スッパイ”梅干しをまくという“亀まき”も開催。大盛況のうちに、舞台挨拶は幕を閉じた。

『ジョーカー・ゲーム』の原作は、第30回吉川英治文学新人賞ほか数々の賞に輝いた、柳広司の同名ミステリー小説。架空の日本を舞台に、人類の歴史を変える開発の秘密が隠された文書を巡る、日本、英国、ソ連のスパイたちの壮絶な戦いを描く。【取材・文/山崎伸子】

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