『タートルズ』が今年No.1のオープニングを記録!
『ベイマックス』の勢いは依然止まらず、6週連続で(動員ランキングの)首位をキープ。先週末までの累計動員は620万人、興収は79億円を突破している。そんななか『ミュータント・タートルズ』が大ヒットスタート!全国649スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員16万8577人、興収2億5931万4200円を記録し、興収ランキングでは首位に!15年度に公開された邦洋画を合せた、No.1のオープニング興収となった。
80年代にコミックが出版されて以降、世界的な人気を誇るキャラクター“ミュータント・タートルズ”。カメで忍者な4人組の活躍が、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ製作のもと復活。各々の特殊能力を活かし犯罪組織を立ち向かっていく姿を、ド派手なアクションと共に見せていく。
配給会社によると、劇場には20~30代の男性同士の友人をはじめ、カップル、子供連れのファミリーなど、様々な年齢層が来場。最新VFXを駆使した迫力満点なアクションはもちろんのこと、どんなことでも揺るがないタートルズ4人の固い絆にも感動した、という声が寄せられている。
また、4人の“キモカッコイイ”インパクトがあるフォルム、各々で異なる性格&特技を持っている点も本作の特徴。彼らのリアルな動き、ダイナミックなアクションを見ているだけで楽しい部分も、幅広い層から興味を持たれたと言えるだろう。
そのほか、ジョニー・デップがインチキ美術商に扮した『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』が初登場3位に。全国638スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万9854人、興収1億4444万1700円をあげている。また、Mr.Childrenのファン限定のライブの模様を捉えたドキュメンタリー『Mr.Children REFLECTION』が8位にランクインを果たした。
今週末にはアカデミー賞の有力候補とも言われている『フォックスキャッチャー』(2月14日公開)や、関ジャニ∞渋谷すばる主演の『味園ユニバース』(2月14日公開)が登場。『ベイマックス』の勢いと、『ミュータント・タートルズ』がどこまで数字を伸ばすのか期待したい!【トライワークス】