ベッカム長男がアーセナル退団でサッカーを断念?

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ベッカム長男がアーセナル退団でサッカーを断念?

デビッド・ベッカムの長男ブルックリンが、所属していたロンドンのサッカー・クラブ、アーセナルから今季限りで放出されることになったと英紙メトロが伝えており、ブルックリンはこれを機にサッカーをやめることを検討しているという。

ブルックリンは15歳でアーセナルのU-18チームに召集されるなど、同クラブとプロ契約を結ぶのではないかという噂もあったが、アーセナルで今後もプレーしたいという本人の希望は叶わず、クラブ側は彼との契約を更新しない方針だという。

アーセナルのコーチはみなブルックリンを高く評価しているが、彼と同じポジションを争っている選手たちの方が彼よりも早く成長しているという判断だったらしい。「ほかのクラブだったらブルックリンは十分に通用する」と語るアーセナル関係者もいるそうで、大器晩成型の選手もいるので今放出すればアーセナルは後悔することになるのではと指摘する評論家もいる。

このニュースが大きく報じられた2月24日、妻のヴィクトリアが経営するロンドン市内のブティックに向かうデビッドの写真が撮影されており、写真を掲載した英紙ミラーによれば、デヴィッドの顔からお馴染みのスマイルは消え、沈鬱な面持ちで帽子で顔を隠すように歩いていたという。

ベッカム家では次男のロメオと三男のクルスもアーセナルのアカデミーに籍を置いており、コーチたちは最も才能があるのは三男のクルスだとして大きな期待を寄せているそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】

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