蒼井優とキョンキョンが主役の座を巡り大バトル!?
6月20日に公開される映画『いけちゃんとぼく』で声の出演を果たしている蒼井優が、あのキョンキョンと共演し、主役になろうと奮闘!? これは5月10日に幕を開ける舞台「楽屋 流れ去るものはやがてなつかしき」でのこと。
こちらの舞台の一番の特徴は、実力派女優たちが揃いも揃って地味〜な“脇役”を演じていること。例えば蒼井優は、舞台脇からセリフの間違いをキャストに小声で伝える“プロンプター”というポジションを、小泉今日子は何年も芸暦を重ねながらも、未だにキャリアに恵まれない脇役女優といった具合に、本来のイメージとまったく異なる役に挑んでいることが、なんとも興味深い。
また、蜷川幸雄とのコンビでもおなじみの劇作家・清水邦夫の傑作戯曲を、生瀬勝久が演出したことでも話題の同舞台は、前売チケットが即完売したほどの注目ぶり。劇中劇のチェーホフ作「かもめ」の舞台裏＝楽屋を舞台に、“女優”に魅せられた4人の女たちを描き出してゆくのだが、舞台化粧を施し、女優という“生き物”に成り代わっていく様は見どころだ。実力派女優・渡辺えり、村岡希美らの好演にも注目したい。【ワークス・エム・ブロス】
関連作品
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
ドゥエイン・ジョンソン＆クリス・エヴァンス出演『レッド・ワン』の見どころをたっぷり紹介。
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
