ティム・バートン監督、実写版『ダンボ』の監督に
昨年、ウォルト・ディズニーが、アニメーション映画『ダンボ』(41)の実写映画化を企画していると報じられたが、この度、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)で大成功を収めたティム・バートン監督がメガホンをとることが明らかになった。
ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・プロダクション代表取締役のショーン・ベイリーが、ウォールストリート・ジャーナルに独占で明かしたもの。
脚本は、『トランスフォーマー』シリーズで知られるアーレン・クルーガーが執筆するが、まだ製作前の段階。CGと実写を駆使し、オリジナルよりも大きな世界観を描くことになりそうだが、内容も公開日も決定していないという。
ディズニー映画の実写版では、『眠れる森の美女』のスピンオフで、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』(14)が大ヒットしており、今後は『シンデレラ』(4月25日公開)、『鏡の国のアリス』、『ジャングル・ブック』、『美女と野獣』の公開及び企画が控えている。【NY在住/JUNKO】
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