「12モンキーズ」第1話の必見ポイントをおさらい!
テリー・ギリアムの傑作SF映画をテレビドラマ化した「12モンキーズ」。現在、Huluにてその第1話が配信されているが、早くも3月13日(金)には第2話が配信に!その前に第1話の見どころをおさらいしておきたい。
舞台は、謎のウイルスによって人類の99%が死滅した地球。主人公のコール(アーロン・スタンフォード)は、その原因が眠るとされる2015年にタイムスリップし、未来を変えようと奔走していく。
まず、引き込まれるのは、映画版と違う設定という点。時代設定もそうだが、コールとライリー博士(アマンダ・シュル)との出会いも異なり、この2人の協力関係も映画版よりも深いように見える。彼らが信頼し合い、どのように謎に挑んでいくのかが見ものだ。
また、スピーディな時空の移動も展開する。コールが謎を解こうと様々な時代にタイムトラベルする頻度も多く、物語はよりミステリアスに。どの時代に起きている出来事なのか整理しながら見るのも一興だ。コールとライリーが所持する“時計”がキーアイテムとなっているので、その行方にも注目したい。
最後は、精神病患者ジェニファー(エミリー・ハンプシャー)という女性。映画版ではブラッド・ピットが演じていたキャラクターだが、第1話のラストでようやく登場。病院内の壁に“猿”の絵を書き殴り、不気味に笑う姿が印象的だった。彼女が物語にどんな影響を及ぼしていくのか、期待は高まるばかり!
第1話で人類を滅亡に追いやった原因が、“12モンキーズ”にあると気付いたコール。“12モンキーズ”の正体や幾重にも張られた伏線を解くべく、第2話もしっかり鑑賞しよう!【トライワークス】
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