実写版『美女と野獣』2017年3月17日に全米公開
ディズニーの実写版『美女と野獣(仮題)』の公開日が、2017年3月17日に決定したことがわかった。スタジオが明らかにしたもので、ロサンゼルス・タイムズ紙などが報じている。
91年にアニメ映画化され大ヒットを記録した『美女と野獣』。実写版では主役のベラ役にエマ・ワトソンが抜擢され、ダン・スティーヴンスが野獣役を、ルーク・エヴァンスがガストン役に決定していた。
そして、新たにオスカー女優のエマ・トンプソンがポット夫人役、ケヴィン・クラインがベラの父親モーリス役に決定したことも明らかになった。
『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1・Part2』のビル・コンドン監督がメガホンをとり、製作は5月よりロンドンで開始されるという。
3月13日から全米公開されたディズニー実写版『シンデレラ』は、短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』との同時上映の追い風も受けて全米で6790万ドル(82億4000万円)となる大ヒットを記録しており、ディズニーの快進撃は続きそうだ。【NY在住/JUNKO】
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