『プリキュア』感謝祭の舞台挨拶で潘めぐみ感涙!
3月14日に初日を迎えた『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』の公開を記念し、『Go!プリンセスプリキュア』から嶋村侑、浅野真澄、『ハピネスチャージプリキュア!』から中島愛、潘めぐみを迎えた大感謝祭イベントが、3月22日に新宿バルト9で開催。
昨日、春の選抜高等学校野球大会が開幕したこともあり、嶋村たち声優陣が、ファンへの感謝の気持ちと、高校球児への応援エールを込めて、大ヒットボールを投球した。
公開後、初めての舞台挨拶ということで、嶋村は「ワクワクもしてますが、心配もしてます」と告白。中島は「町中で、グッズのサンバイザーをつけてくださってるお友達にお会いすると、胸がキュンとなります。オールスターズは、私たちにとっても特別なものだから、実際に楽しんでいただいていると思うとうれしくなります」と笑顔を見せた。
潘は「ありがとうの一言に尽きます。11年目に突入しますが、たくさんの人に支えられているのが感慨深いです。『ハピネスチャージ』としては、一旦のお別れですが、寂しい気持ちというよりは、シリーズが続くことのありがたみや、新たな仲間と関わっていくのがうれしいです」と、思わず感涙。藩は「今日は泣かないと決めていたのに」と、涙をぬぐう。
中島も「『ハピネスチャージ』としては、1つの集大成を迎えましたが、これからも絆は続いていきますし、シリーズがこれからも続いていくと良いなと思っています」と感無量の様子。
浅野も「改めて、私が思っているよりも、もっと強い気持ちで支えられているんだなと感じましたし、いままでの先輩たちがつなげてくれたバトンを受け取ったんだなとも思いました」と感謝の言葉を述べた。
嶋村も「今回は、オールスターズのなかでもひとつの挑戦だったと思います。みなさんがこれから応援してくれたら、きっとまた新たな挑戦できるだろうと、この場に立って感じることができました。私たちは、まず本編を頑張って、また、次のオールスターズでもお会いできることを楽しみにしております」と、力強く締めくくった。
最後には音符バルーンに囲まれたフォトセッションが開催され、大盛況のなか、舞台挨拶は幕を閉じた。【取材・文/山崎伸子】