指原莉乃、まゆゆをライバル視!しんちゃんに投票依頼
『映画クレヨンしんちゃん』シリーズ23作目となる『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』(4月18日公開)の完成披露試写会が4月5日に開催された。
ゲスト声優を務めるHKT48の指原莉乃と日本エレキテル連合(橋本小雪・中野聡子)、レギュラー声優の矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみが登壇。
6月6日に福岡・ヤフオクドームで開票となる「第7回AKB48選抜総選挙」への出馬を決意した指原が、「ちゃんと投票してよ!」としんちゃんに投票依頼した。
昨年の総選挙では渡辺麻友に女王の座を明け渡し、2位となった指原。しんちゃんから「オラはどうしたらイケてるボウズ、“IKB”のセンターになれる?」と聞かれると、指原は「教えてあげたいんだけど、いま指原、センターじゃないんだよね。それ前の話なの!しっかりして!」とブーイング。
さらに「今年の選挙で1位になったらまたセンターになれる。投票してよ、ちゃんと!」としんちゃんにお願い。しんちゃんは「さっしーとさっしーと、さっしーに投票する!」と答えた。
すると、指原は「本当?まゆゆに入れない?」と渡辺麻友をライバル視し、「入れないよね!信じてるね」と念押しして、しんちゃんを困らせていた。
本作は、春日部からメキシコに引っ越した野原一家が、巨大サボテンを相手に大奮闘する物語。指原は、野原一家がメキシコで出会う14歳の女の子を演じている。
指原は「声が14歳じゃないといわれて、すごい苦戦した」とアフレコの苦労を吐露。「気持ちをピュアに戻した」と役作りの秘訣を明かすと、日本エレキテル連合の中野が「汚れているの、いま?」と鋭いツッコミをお見舞い。
指原は「汚れています」と乗っかりながらも、「いや、汚れていないけど、もっともっとピュアな声を出せるように、純真無垢をイメージして頑張りました」と笑顔で話していた。【取材・文/成田おり枝】