ブリトニー、「太ってる」の野次に「クソ野郎」発言
ブリトニー・スピアーズが、ラスベガス常設公演中に観客から「太ったビッチ」と野次られ、思わず「クソ野郎」と応戦する一幕があったという。
Gossip Copによれば、ブリトニーはいつものようにプラネット・ハリウッド・リゾート&カジノのステージに立ち、常設公演を行っていたという。舞台のセットはクラブの中にいるような雰囲気を出していたので、ブリトニーと観客が至近距離になる演出になっていたらしい。
しかし、4月15日の公演ではその観客との近すぎる距離が裏目に出たようで、アンコール近くになって観客たちが彼女に野次を飛ばし始めたそうだ。
同サイトがアップしている動画でははっきりと聞こえないが、1人の観客がブリトニーに「太ったビッチ」と言ったそうで、彼女は観客に背を向けたままダンスの動きを続けながら「クソ野郎」とはっきり聞こえる声で言っている。
英紙デイリー・メールによれば、ブリトニーは「クソ野郎ども」と複数形で言ったと証言している観客もいるそうで、特定の客というより、その日の観客全員に怒っていたという説もある。
野次が飛び始めたのは、ブリトニーが「もう1曲聞きたい?」と観客に呼びかけた後だったそうで、通常はそこで前向きな反応が返ってくるのだが、その夜の客のリアクションはいつもと違っていたという。
ブリトニーは常に口パク疑惑がつきまとう歌手だが、少なくともマイクのスイッチが入っていたことだけは確実のようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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