キャリー・マリガン、羊の糞まみれのプールを裸で泳ぐ
『17歳の肖像』(09)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガンが、新作『Far From The Madding Crowd(原題)』で、羊の糞にまみれたプールで泳いだことを激白している。
本作は、トーマス・ハーディの同名小説を映画化したもの。キャリーは、映画『遥か群衆を離れて』(67)ではジュリー・クリスティが演じた、19世紀ヴィクトリア朝時代のイングランド西部の田舎に住む農家の娘バスシーバ・エヴァディーンを演じている。
「とても楽しい撮影だったわ。かなり気持ちの悪い経験もしたけれどね。羊たちは、水の中で自分たちの仕事をちゃんとしてくれたわ」
「(バスシーバが誘惑する3人の男性役を演じた)男性陣はずっと泣き言を言っていたけれど、彼らは少なくとも水着を着ていたの」
「私は基本的に何もつけていなかったのよ。それで1日中、羊の糞だらけのプールで泳いでいたんだけど、楽しかったわ」と、同作のロンドンプレミアで語っている。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ