【映画美少女】山本舞香に聞く15の質問 Part2
【映画美少女】ではU-18の注目すべき映画女優に限定したインタビューを配信。今回は、2011年に女優デビューした山本舞香を直撃。取材中に「じつは人見知りなんです」ともらすなど、17歳の少女らしい一面も持つ彼女に、15の質問をぶつけた。(Part2)【取材・文/トライワークス】
Q6.いまハマっていることはなんですか?
「ちょっと前までナッツのアイスクリームだったんですけど、最近はバナナにハマってます。ちょっと硬めが好きです。あと、とりからも見つけたらどんなに行列できてても並んで絶対食べます」
Q7.自分をどんなタイプの人間だと思いますか?
「とにかく負けず嫌いです。お仕事でもそれ以外の場面でも。もし、本人役というか、『山本舞香のままで演じてください』って監督に言われたら本当にヤバいと思うんですよ。すぐ寝るし、よく食べるし、ずっと無言で過ごす…みたいな感じになっちゃう(笑)」
Q8.影響を受けた人、モノ、作品はなんですか?
「具体的にはないんですけど、ハリウッドの女優さんには憧れますね。何をやっても画になるし、カッコいいです。歩いてる途中でコケてもカッコいいんじゃないかと思うぐらい(笑)。立ってるだけで可愛いし、何を着ても似合うし、どんなメイクでも決まってるし…。私もそうゆう女優になりたいです」
Q9.好きな映画はどんなタイプの映画でしょうか?
「最近は勉強も兼ねて映画をいっぱい見るようにしているんです。これまでに見た映画の中だと『キル・ビル』(03)が大好き。ユマ・サーマンと栗山千明さんのアクションが超カッコいいんです。あと、ドラマですけど『ゴシップガール』にハマってます。『Zアイランド』と同じゾンビものということで『ウォーキング・デッド』も勧められているので、今度見てみようと思います」
Q10.出演作『Zアイランド』で好きなシーンはどこですか?
「ネタバレになるのであまり言えませんが、私が演じる日向と父・武史(鶴見辰吾)、母・桜(鈴木砂羽)のシーンですね。じつはこのシーンの撮影中に品川(ヒロシ)監督が私の演技を見て泣いてくださったんです。カットかかった後に監督から『思わず泣いちゃったよ、舞香ちゃん』と言われて。大好きなシーンだし、監督にそう言ってもらえて本当にうれしかったです」
(Part3へ続く)
<プロフィール>
1997年10月13日生まれ、鳥取都出身。2010年、「鳥取美少女図鑑 Vol.2」に掲載された写真がきっかけでスカウトされ、芸能界入り。2011年には、若手女優の登竜門と呼ばれている三井不動産リアルティ「14代目リハウスガール」に選出される。同年にドラマ「それでも、生きてゆく」で女優デビューを果たすと、その後は「幽かな彼女」や「夜のせんせい」など立て続けに出演。映画への出演は続編が決定した『暗殺教室』(15)などがある。
<公開待機作>
『Zアイランド』(5月16日公開)