激怒した1Dファン、ルイのためシングルリリース運動
ゼイン・マリクがワン・ダイレクションを脱退して以来、音楽プロデューサーのノーティ・ボーイとワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンの関係は悪化の一途をたどっているが、ルイの歌唱力を非難したノーティに反発したダイレクショナー(ワン・ダイレクションのファン)たちが、ワン・ダイレクションのアルバムからシングルリリースをするためのキャンペーン活動を開始した。
「ノーティが、『オートチューン(音声補正)があるから、誰も文句は言わないね』とつぶやいて、ルイの歌唱力のなさを指摘したことに激怒したダイレクショナーたちは、昨年11月に発売されたワン・ダイレクションのアルバム『フォー』の中から、ルイが作詞を手掛け、ルイのボーカルが目立っている楽曲『ノー・コントロール』をシングル発売するよう、キャンペーン活動を始めました」
「ファンの熱意が伝わり、早速Radio 1 Breakfast showで同曲がオンエアされました。これらのファンの行動は、ルイの強力なサポートにつながります。同アルバムからは『スティール・マイ・ガール』と『ナイト・チェンジズ』しかシングルリリースされておらず、これ以上のシングルリリースの予定はなかったため、ファンのキャンペーンが実現につながるかわかりません」
「しかし、だめだった場合でもダイレクショナーたちが何らかの形で、ルイの歌唱力を世界中に知らしめるための行動を起こすことに決めたようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】
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