キャサリン妃、女王の命令で早くも公務復帰?
5月2日にシャーロット王女を出産したばかりのキャサリン妃が、早くも公務復帰を迫られているという。
キャサリン妃はジョージ王子を出産した時には39日間の育休を取ったが、今回はそれよりも長い休暇を願い出ていると伝えられていた。しかし、6月13日に行われるエリザベス女王の誕生日の祝賀パレードにキャサリン妃を出席させたいと女王本人が希望しているそうだ。
「女王は、育児休暇を1か月も取れば十分だろうと考えておられるようで、キャサリン妃は公務に復帰すべきだと主張しておられます。女王の誕生日の祝賀行事では壮大なパレードが行われますから、ドレスアップしたキャサリン妃が出席すれば世界中の注目を集めるのは間違いありません」と関係者がOK!誌に話している。
長男のジョージ王子もまだ2歳になっておらず、2人の育児で大変なキャサリン妃が公務復帰を迫られているのは、彼女の実母であるキャロル・ミドルトンがウィリアム王子の邸宅に住み込みで育児を手伝っているから大丈夫だろうと思われているという説もある。
また女王は、シャーロット王女が誕生した時に、自分よりも先にキャロルがシャーロット王女に会いにケンジントン宮殿に行ったことを快く思っていないという報道もあった。
いずれにせよ、今やウィリアム王子とキャサリン妃は最も人気のある英国王室のメンバーであり、自分の誕生日の祝賀行事に出席させたいと女王が望むのは無理もないことかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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