水樹奈々、神谷浩史と中村悠一の恋仲疑惑を暴露?

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水樹奈々、神谷浩史と中村悠一の恋仲疑惑を暴露?

映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』の公開を記念して、6月6日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで吹替キャスト舞台挨拶が開催され、声優の水樹奈々、神谷浩史、中村悠一が登壇。神谷が声を演じるピータ役をイメージした真っ白のスーツで登場し、水樹から「(これだけの白の衣装は)矢沢永吉さんくらいしか見ない」、中村から「声優界の矢沢永吉」とツッコミを受けるなど、息の合ったトークで会場を沸かせた。

本作は、スーザン・コリンズの小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化した人気SFアクションシリーズ最終章の前編。主人公・カットニスの声を演じる水樹は「ますます男前になった。ヒロインだけどヒーローみたい」とカットニスを表現。「人間味の増したカットニスを演じられて楽しかった」と充実の表情を見せた。

カットニスをめぐって、ピータとゲイルが繰り広げる恋の三角関係も見どころだ。水樹は「最初はゲイルの方にあった気持ちが、もしかしたらピータの方に動き始めているのかな」とカットニスの揺れる恋心について言及。ゲイルを演じる中村は「ゲイルは『元カレ』と言われる。痛くショックです」と世間の声に傷ついていることを明かして、会場を笑わせていた。

プライベートでも仲が良いという神谷と中村だが、中村が「よく昔は送っていただいたりした」と神谷に話を向けると、神谷も「車でね」と同意。すると水樹が「やっぱり元カレなの?」と鋭いツッコミをお見舞い。神谷は「そういうこと言うと、『中村悠一は神谷浩史の元カレ』とか書かれちゃうよ!絶対に書くんじゃないぞ!」とマスコミをけん制して、会場の大爆笑を誘っていた。

また、本作のテーマが“反乱”であることにちなみ、「反乱してみたいこと」を聞かれた一同。水樹は「カメラのクオリティがこれ以上あがってほしくない」と告白。「私たちは着実に年老いていくのに、カメラの性能はどんどんあがっていく。毛穴とかすごい見えちゃう!これには抗っていきたい」と切なる乙女心を打ち明けると、中村が「熱がこもりすぎている」とポツリ。チームワーク抜群のトークに、会場も大喜びだった。【取材・文/成田おり枝】

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