生田斗真の恋愛運は「理想の女性と結婚できるが晩婚」
筒井哲也の同名コミックを、生田斗真や戸田恵梨香を迎えて映画化したサスペンススリラー『予告犯』の大ヒット御礼舞台挨拶が、6月16日にTOHOシネマズスカラ座で開催され、生田、濱田岳が登壇した。今回は『予告編』をもじった“予告運”ということで、生田たちは、3人の占い師に、未来の金運や恋愛運、仕事運を占ってもらった。
初日舞台挨拶の司会をした生田は「名司会者の生田斗真です」とノリノリに挨拶し「たくさんの方の心にずしんと届いているようで頑張って作ったかいがあるなと思います」と大ヒットを喜んだ。濱田も「同業の方たちもたくさん観てくださって、うれしかったです」と笑顔を見せた。
続いて2人の未来を占うべく、登場したのは、西洋タロット占い師・さくら、愛の伝道師・JUNO(ゆの)、パフォーマンス占い師・登仙の3人。生田の手相を見たJUNOは、恋愛運について「とてもきれいな線があり、自分の理想とする女性と結婚できる。結婚生活がすごく誠実で、恋愛も誠実。いまの時代に奇跡的。でも、晩婚です」と、スラスラと語っていく。
さらに生田の相手について「見た目が地味目で真面目、おかあさんみたいな女性が好きなはず。ところが運命の女性は、美人で格好良くてお仕事もできて、家庭と両立できる人。斗真さんも結婚したら、心が大きくなって器がでかくなる」と予言した。
生田が「いくつくらいに結婚しますか?」と尋ねるとJUNOは「5年以上かかる。しばらく仕事に没頭した方が良い」とアドバイスした。
続いて、強烈なパフォーマンスを見せたのが登仙だ。濱田について「ちょっと右脳と左脳のバランスがくずれている。矯正してあげる」と言い出し、濱田の頭を触って矯正し、会場は大爆笑。濱田は「やったー!」とガッツポーズをした。
生田は、仕事運について登仙から「これからも映画の出演がどんどん増える。シリアスなものが多いけど、ロマンティックな映画も良い。キスシーンもぶちゅってのがあるよ」と言われ、大受けだった。2人ともかなり占いの結果が良くて、上機嫌だった。
『予告犯』は、新聞紙の頭巾をかぶる謎の集団が、動画サイト上で犯行を予告し、実行していくというクライムサスペンス。6月6日に公開された本作は、昨日15日の段階で、来場者数45万人、興行収入が6億円を突破する大ヒットとなった。【取材・文/山崎伸子】