誰でも着やせするキャサリン妃の奇跡のトップスとは?
ウィリアム王子のポロの試合を観戦した時のキャサリン妃が、産後6週間にしてはスリム過ぎると話題になっているが、英紙デイリー・メールはキャサリンがやせて見えたのは、当日着用していた「誰でもスリムに見える奇跡のトップス」のせいだと分析している。
グロスタシャーのポロ・クラブで芝生の上に座り、ジョージ王子と遊んでいるスキニージーンズ姿のキャサリン妃の写真が世界中で評判になっているが、同紙によれば、彼女をスリムに見せているのは細身のジーンズよりもME+EMの七分袖のトップスだそう。
ブルーに白のストライプのこのカットソーは、お腹回りの肉が気になる産後の女性には最高のデザインなのだとファッションの専門家が解説している。使用されている素材は一見コットンのようだが、実はリヨセルが半分入っているので、柔らかなドレープができるようになっていて、ぽっこり出たお腹をカバーするのに最適だという。
「この素材は見た目と違い、ソフトでシルクのような肌触りです。シルクのブラウスと同じで、まとわりつかずに肌の上でドレープを作るので、見た目が平らな印象になり、欠点をカバーします」とロンドン・カレッジ・オブ・ファッションの講師が英紙デイリー・メールに証言している。
また、ネックラインや袖の形もキャサリン妃の体型を完璧に見せるようになっているそうで、「ボートネックは彼女の肩幅の広さを目立たなくし、美しい鎖骨が見えるようになっています。袖の長さもパーフェクトで、二の腕をカバーし、引き締まった下側の腕だけを強調しています」と同紙ファッション・エディターも太鼓判を押している。
キャサリン妃はこの48ポンド(約9200円)のカットソーがお気に入りのようで、色違いで白地に紺のボーダーも購入しており、昨年オーストラリアとニュージーランドを訪問した際にも着用していたそう。どこにでもあるカットソーのように見えるが、キャサリン妃は自分を細く見せる一枚を知り抜いているようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】