米倉涼子、『アベンジャーズ』の監督に猛烈ラブコール

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米倉涼子、『アベンジャーズ』の監督に猛烈ラブコール

人気アクションシリーズ最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のジャパンプレミが、6月23日に六本木ヒルズアリーナで開催され、来日したエリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン監督がレッドカーペットを歩いた。その後、日本語吹替版の声優を務めた竹中直人、米倉涼子、宮迫博之と共に舞台挨拶と鏡開きを行った。

ジョス・ウェドン監督は「胸を張って、誇りに思える自信作になりました。大好きな日本に来て、温かく迎えていただき、実は今日が誕生日ですが、最高のプレゼントになりました」と大喜び。

エリザベスはスカーレット・ウィッチ役について「大きな愛と共に、復讐心や怒りも抱えているキャラクターです。彼女がどうなっていくのか楽しみにしてください」と見どころを語った。

前作に続き、ブラック・ウィドウ役の声優を務めた米倉は、アフレコではなく女優としても出演したいと監督に猛アピール。「前回ジョスさんにオファーしましたが、今回出演できなかったので、次回作でとしつこく言っています。日本のストーリーがある時にはちょっとだけでも出してほしい」。監督はそれを受けて「是非!」と笑顔を見せた。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーらスーパーヒーローたちが集結した“アベンジャーズ”が、未知なる敵に立ち向かうという人気シリーズ『アベンジャーズ』の第2弾。今回は、アベンジャーズが、人工知能を搭載し、人類滅亡を企むロボット・ウルトロンに立ち向かう。4月22日から主要46の国と地域で公開がスタートし、全てのエリアで初登場ナンバー1を獲得した。【取材・文/山崎伸子】

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