早くも仕切り屋のジョージ王子、女王の呼び方は？

7月5日に聖メアリー・マグダレン教会で行われたシャーロット王女の洗礼式では、ジョージ王子の愛らしい表情が話題を呼んだが、新たに個性や、ジョージ王子とエリザベス女王の関係と、ジョージ王子が女王を何と呼んでいるかが明らかになった。

約3500人の観衆に見守られながらマグダレン教会を去る際に、ウィリアム王子に手を引かれて歩くジョージ王子の様子が、ミラー紙などに写真とビデオで掲載されているが、ジョージ王子が何度も後ろを振り返っており、ウィリアム王子が、「彼らはちゃんと来ているよ」とジョージ王子に告げている様子が伺える。

「明らかにジョージ王子は、(ロイヤルファミリーとミドルトン家の)メンバーがちゃんと自分の後についてきているかを確認しています。早くも、未来の皇太子としてのリーダーシップを発揮しているようです」

「また、エリザベス女王のことは、父親のウィリアム王子と叔父のヘンリー王子が、女王をおばあちゃん(Granny)と呼ぶのと同じようにおばあちゃんと呼んでいて、とても近い関係にあることがわかります。キャサリン妃の母親であるキャロル夫人のことは、おばあさん(Grandma)と呼んでいるようです」という。

エリザベス女王がジェームズ・ボンド扮するダニエル・クレイグと共演したことが話題となった2012年のロンドンオリンピックで、ヘンリー王子は「僕たちが女王をおばちゃん(Granny)と呼ぶのは、僕たちにとっては、おばあちゃんに過ぎないからだ」と語ったが、ジョージ王子も父親たちと同じ呼び方をしているようだ。【NY在住/JUNKO】