89歳の英女王が颯爽とジャガーを運転!通行人を驚かす

映画ニュース

89歳の英女王が颯爽とジャガーを運転!通行人を驚かす

89歳のエリザベス女王がなんと自らジャガーを運転して日曜日に教会へ行っていたそうで、散歩していた親子連れは自分たちを追い越して行った車の運転席に座っていた人を見てびっくりし、思わず爆笑してしまったそうだ。

ウィンザー城に滞在中の女王は、ウィンザー大公園を散歩している親子連れがのんびり歩いているのに痺れを切らしたのか、舗装された道から芝の上に乗り上げ、脇から追い越して行ったという。

英紙デイリー・メールがその時に撮影された写真を掲載しているが、ピンクのコートに真珠のネックレス、そして公務の時のようなエレガントな帽子を被った女王は、サングラスをかけて運転席に座り、颯爽とジャガーXタイプのハンドルを切っている。女王は教会の日曜ミサに遅刻しないように急いでいたと思われている。

英紙デイリー・メールによれば、子どもを三輪車に乗せ、バギーを押して歩いていたスカーレットとトビーというカップルは自分たちの目が信じられなかったそうで、「本気で驚きました。私たちは自分たちの世界に入り込んで歩いていたので車に道を譲らず、彼女は脇から回り込むようにして追い越して行きました。トビーのほうを見て『オー・マイ・ゴッド。クイーンだ』と言ったら、彼もショックを受けていました。私が車の方を指さすと、女王はにっこり笑って私たちに手を振っていました」とスカーレットは語っており、あまりにもシュールな状況に大笑いしてしまったそうだ。

「ははは。女王クールすぎ」「凄いな、女王。役者が違う」「89歳で運転なんてしていいの?助手席のボディガードが怯えてる」「フィリップ殿下がいなくて良かった。きっと『道を開けろ、このクソ野郎』と言っていただろう」などの読者コメントがデイリー・メールには寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ