エマ・ワトソン、雑誌表紙にすっぴんのそばかす顔で登場

映画ニュース

エマ・ワトソン、雑誌表紙にすっぴんのそばかす顔で登場

エマ・ワトソンが英国版ヴォーグ誌の表紙にそばかすだらけの顔で登場し、その新鮮な美しさが話題になっている。

英国版ヴォーグ9月号の表紙に、ステラ・マッカートニーのミニワンピースを来て登場したエマは、長い髪をゆるく後頭部でまとめて、ほとんどすっぴんのような顔で登場し、ファンデーションをしっかりつけている時には隠れているそばかすがはっきりと見える。

同誌の表紙写真を掲載した英紙デイリー・メイルのサイトには、「フェイクタンもつけまつ毛もしないナチュラル・ビューティー」「どうして彼女は化粧をするんだろう?しない方がきれいだ」「ハーマイオニーの頃に戻ったみたい」「彼女はきれいで賢い。珍しい組み合わせだ」などの読者コメントが寄せられている。

ヴォーグ誌はエマを「世代の声を代表する女性」として表紙に起用しており、同誌インタビューの中でエマは、昨年、国連「UNウィメン」の親善大使に任命されたことについて語っている。「(国連の大使を引き受けてから)平和的な気持ちになった。私は変わったと多くの人々に言われるわ」とエマは話している。

また、女優としては子役時代のほうが自分に自信を持っていたそうで、成長するにつれて街で他人に気づかれることに居心地の悪さを感じるようになったという。「私は引きこもりがちになったわ。自分が詐欺師のように思えてきて」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ