エマ・ワトソン、初めて恋人との破局について語る

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エマ・ワトソン、初めて恋人との破局について語る

これまで男性との交際について語ったことがなかったエマ・ワトソンが、昨年まで交際していたラグビー選手のマシュー・ジャネイとの破局について初めて語った。

破局は円満なものだったようだが、エマはしばらく外界を遮断して一人きりになる時間が必要だったと話している。「関係が終わる前から気まずい感じになって、静かにひっそりと隠れて過ごしたわ。どうやって一人で家で過ごせばいいのか、それを理解する必要があった」と英国版ヴォーグ誌に明かしている。

同誌インタビューによれば、エマはマシューと破局する直前に1週間の休みを取り、カナダのロッキー・マウンテンに行ったそうで、一週間の沈黙を誓わねばならない施設に入ったという。マシューとの別れはエマにとって「悲惨だった」そうで、立ち直るには時間が必要だったという。

しかし、昨年のエマは映画の仕事や国連大使の仕事など、破局の傷など想像もできないような活躍ぶりだったが、国連のUN Women親善大使としてフェミニズムを世に広める仕事をしていることが男性との恋愛に影響しているとは思わないという。

「(フェミニズム運動がロマンスに影響するという見方は)男性をひどく見下していると思う。それは男性への侮辱です」とエマは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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