ジョニデのトドのような衝撃ボディに、ファン号泣
カンヌ国際映画祭に続き、ジョニー・デップとアンバー・ハードが、9月10日から20日まで開催されている第40回トロント国際映画祭のレッドカーペットを歩いた。
ジョニーの顔がまんまるになったことや、それ以上に腫れあがった顔が連日メディアを騒がせてきたが、今回は、お腹が飛び出し、丸太がドラム缶のようにずんぐりとした姿にあまりの衝撃を受けたファンが、過去の写真を持ち出して号泣する騒ぎにまで発展している。
主演作『ブラック・スキャンダル』でダコタ・ジョンソンとともに、レッドカーペットを歩いたジョニーは、ペイントスプラッタージーンズに、水色の綿シャツにサングラス、グレーのウールのベスト、黒い靴に帽子、スカーフといういでたちでレッドカーペットを歩いたが、デイリー・メール紙に掲載されている写真を見ると、横から見た姿は丸太かトド並みのボリュームで、お腹が出っ張っているのみならず、胸からお尻に至るまでデップり。太ったとは言われていたが、ここまで太ってしまうとこれまでのジョニーとは別人のようだ。
後に着ていたグレーのスーツ姿は、若干太さをカバーできるものだったが、ファンは、「テレビシリーズ『21ジャンプストリート』で鮮烈なデビューを飾った頃のジョニーはここにはいない」と、昔の写真を引っ張り出して号泣するに落ち込んでいるという。
これまでの姿にも、ファンは愕然として「一体どうしちゃったの?」としか言いようがない様子だが、今回のジョニーの写真を見てショックの極限に達したようで、「加齢のせいだけじゃないと思う」「あんなに魅力的だったのに、ショック」「ケイト・モスやヴァネッサ・パラディと付き合っている頃がよかった」「かつてはレトロなファッションセンスが光っていたけれど、年を取って太ったら汚らしいだけ」「汚らしいオヤジみたいになってしまった」といった辛口コメントが寄せられている。
また、「いい年の取り方ができなかったみたい」「一時的なものではない。もうあの頃の彼は戻ってこないと確信した」「昔の写真をまじまじと眺めて、涙が出ちゃった」といったあきらめの声が多数寄せられており、かつてのクールだったジョニーの終焉を悟って涙するファンも多かったようだ。【NY在住/JUNKO】