ヴィクトリア・ベッカム、夫に捧げたタトゥーを除去
ヴィクトリア・ベッカムが夫のデビッドに捧げていたタトゥーをレーザー除去していると英紙デイリー・メールが伝えている。
ヴィクトリアは首の後ろから背中の中央にかけて「私と愛しい人は一つ。愛しい人は私のもの」というヘブライ語のタトゥーを入れていたが、ニューヨーク・ファッション・ウィークで米国を訪れているヴィクトリアの写真からは、そのタトゥーが薄くなってほとんど見えなくなっている。
ヴィクトリアは過去数か月間、タトゥー除去に余念がなく、手首に入れていたタトゥーも2つ除去している。一つは2006年にデビッドとの結婚の誓いを更新した日付で、もう一つは2007年にデビッドのLAギャラクシーへの移籍で家族そろって米国に引っ越した際に「もう一度、はじめから」という言葉をラテン語で入れていたもの。
ザ・サン紙によれば、ヴィクトリアがタトゥーの除去を始めたのは、ファッションデザイナーとして真剣に受け入れられたいからだそうだ。ビジネスで成功した女性として、上流階級の人々に認められたいのだろう。
一方、夫のデビッドは体中に約40デザインのタトゥーを入れているそうで、今年の夏も長男ブルックリンの愛称を彫ったりして、タトゥーを増やし続けている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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