デンマーク王室のプリンセスに豊胸手術疑惑!

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デンマーク王室のプリンセスに豊胸手術疑惑!

デンマーク王室のヨアキム王子の妻であるマリー妃が豊胸手術を受けたと同国の雑誌に報道され、王室側が異例の否定声明を発表した。

デンマークのヨアキム王子の妻であるマリー妃
デンマークのヨアキム王子の妻であるマリー妃写真:SPLASH/アフロ

英紙デイリー・メールによれば、Her&Nu誌はマリー妃が2014年6月にリトアニアに飛んで豊胸手術を受け、同日にクリニックから出て来た姿を目撃されていると報じていた。しかし、ヨアキム王子とマリー妃はこの報道に異議を唱え、同誌も報道内容の撤回記事を掲載することで同意したが、エディターがマリー妃が手術を行ったクリニックのスタッフからの証言があることをほのめかしていた。

そのため、今度はデンマーク王室が、同誌の報道は真実ではなく、掲載記事の撤回を求める異例の声明を公式に発表した。これを受け、Her&Nu誌は「昨年の6月のある土曜日に、マリー妃がリトアニアのカウナスにあるクリニックを訪れ、乳房を大きくするために手術を受けたという記事を我々は書きました。あの情報は真実ではありませんでした」という記事を掲載したという。

マリー妃はフランスのパリで生まれてスイスで教育を受け、米国マサチューセッツ州のバブソン・カレッジ、ニューヨークのメリーマウント・カレッジでビジネスと経済を学んでいる。2005年にヨアキム王子とのバカンスをパパラッチされて交際が発覚し、2008年に王子と結婚した。

「写真を見る限り、全然大きくなってないと思うけど」「ブラジャーを変えただけでしょ」「医療記録には守秘義務がある筈だ」「王室がこんなことを否定しなければならないなんて信じられない」などの読者メッセージがデイリー・メール紙のサイトに寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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