役所広司と瑛太そっくりな“カエル”の絵本とは
役所広司の映画監督デビュー作品『ガマの油』。その公開を記念して、絵本版「ガマの油」が光文社より発売された。
原案と絵の監修を役所自身が手がけた本作は、映画の世界観をカエルの親子の物語に置き換えた感動作。家族の絆を描いた映画の雰囲気をそのまま反映し、心温まる物語が綴られている。作中に登場するガマ親父とガマっ子の姿が、役所広司&瑛太の親子を彷彿とさせており、その愛らしい姿には思わず頬もゆるむ。
役所広司が強い思いを込めて手掛けたこちらの絵本は、映画ともども世代を超えて感動を与える秀作であること間違いなし。かわいいカエル親子に会いに、書店に足を運んでみてはいかがだろう?【ワークス・エム・ブロス】
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