J・ローレンス「成功を嫉妬しない男性が欲しい」

ジェニファー・ローレンス(25)といえば、ハリウッドの若手で最も早く成功を収めた、誰もが羨む輝かしいキャリアの持ち主。しかし私生活ではそのキャリアが邪魔をしているようで、恋人もいないうえに孤独なのだという。

ジェニファーは、『世界にひとつのプレイブック』(12)で弱冠22歳でアカデミー賞主演女優賞を受賞。実力派女優として名を馳せるとともに、主役を演じた『ハンガー・ゲーム』シリーズも世界中で大ヒットとなり、最もギャラの高い女優であると同時に、ドル箱スターとしての地位を不動のものにしている。

しかしシリーズ最終章となる『ハンガー・ゲーム FINAL： レボリューション』の全世界同時公開を11月20日に控えたジェニファーは、「結婚はしたいけど、誰もプロポーズしてくれないの。土曜日の夜はいつも一人ぼっちで孤独よ。恋愛が難しい理由はわかっている。男の人は意地悪。どうしても優位に立ちたがるから、すごく傷つくわ。ただ私に優しくしてくれる男性を望んでいるだけなのに」

「私の性格は、矢のようにストレートなだけなんだけど、なかなか受け止めてくれる男性はいないみたい。私のキャリアの成功を快く思ってくれないような男性ではなく、一緒に喜んでくれて応援してくれるような男性を探しているの」と12月号のヴォーグ誌のインタビューで語っている。

ジェニファーと言えば、2014年8月に破局するまでオンオフを繰り返してきたニコラス・ホルト、その後はグウィネス・パルトロウの元夫のクリス・マーティンとの交際が伝えられてきた。彼らを含めて、彼女の成功を受け入れることができるほど器の大きい男性は、周囲にはなかなか見つからないようだが、特に女性ユーザーからは、「頂点を極める人には孤独がつきもの」「年上の人か、同業者以外で探した方がいいのでは」というアドバイスが寄せられている。【NY在住/JUNKO】