リアーナ、自らの大麻ブランドを立ち上げ?
リアーナが自らの大麻ブランドを立ち上げるようだとWENNが伝えている。リアーナが2016年早々にも、オレゴン州、アラスカ州、ワシントン州、コロラド州など一定の条件下での大麻使用&所持が合法化されている州で「マリアーナbyリアーナ」という大麻を発売すると18karatreggae.comが伝えているという。
先日、スヌープ・ドッグも自らの名前をブランドにした大麻をコロラド州で発売開始したと報道されたばかり。大麻愛好家として知られるスヌープは、「リーフ・バイ・スヌープ」という名称の大麻を2013年に嗜好用大麻が合法化された同州で売り出している。
リアーナは、「『マリアーナbyリアーナ』は、世界で初めてのカナビス(大麻)の真の主流ブランドになるの。私はその先駆者となることに誇りを感じる。マリアーナは業界に新機軸を開くのよ」とジャマイカで行われたカナビス・カップで語ったとWENNが伝えている。
リアーナは以前から大麻好きとして知られており、4月20日の「マリファナ・デー」には特大のマリファナ・ケーキで祝ったり、乳首をマリファナの葉っぱの形のカバーで隠したスケスケの服を着用したりして話題になってきた。カナダと米国の国境を通過する際にツアーバスから大麻が発見されたり、ハワイで大麻を吸っている写真をパパラッチされたりしてスキャンダルにもなったことがある。
大麻ビジネスに進出しているのはスヌープ・ドッグとリアーナだけではなく、バンドのザ・ウィークエンドもマリファナの吸入器を売り出しており、シンガーソングライターのウィリー・ネルソンも、来年、大麻ショップのチェーンをオープンする計画を発表している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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