V・ベッカム、黒タキシード姿に「死相が漂う」と炎上
ヴィクトリア・ベッカムが、ブリティッシュ・ファッション・アウォード授賞式に夫のデビッドと共に出席し、黒のタキシードに黒のインナーというシックなファッションでレッドカーペットに登場したが、目の回りを黒く縁取ったスモーキーメイクが災いしたのか「生気がない」「亡霊のよう」とネットを炎上させている。
同授賞式は英国ファッション界のオスカーとも呼ばれ、出席した女優やモデルたちはみな華やかなドレス姿だったが、ヴィクトリアは一流デザイナーとしての余裕を見せたかったのか、いつになく地味な装いだった。しかし、黒ずくめのパンツスーツが喪服をイメージさせてしまったのか、いっそう死の匂いを漂わせてしまったようだ。写真を紹介したデイリー・メール紙電子版は「相変わらずグラマラス」「エレガント」と書いているが、読者コメント欄に並んでいる意見は全く違う。
「あれは死人の顔。何かがおかしい」「あまりに陰気でこちらまで気分が暗くなる」「まだチャーリー・シーンを見ているほうがいい」「これでファッション・デザイナー?高価なんだろうけどスーツが安っぽく見える」「サンダーバードの人形みたい」「整形の匂いがする」「いや、むしろボトックスをやめたからこうなった」などの読者コメントが同紙サイトには寄せられている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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