WWEのデイヴ・バウティスタが『007』撮影秘話を語る!

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WWEのデイヴ・バウティスタが『007』撮影秘話を語る!

敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描いた『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)。『007』シリーズと言えば激しいアクションが見ものだが、本作のそれはシリーズ集大成と言えるほど凄まじい。

なかでも一役買っているのが、ボンドの悪役として出演するWWEのプロレスラー、デイヴ・バウティスタのアクションだ。この度、Movie Walkerでは彼のインタビュー映像を独占で公開!



バウティスタが演じているのは、ボンドを執拗に追う犯罪組織のメンバー、ヒンクス。今回のインタビュー映像では、そのスタントについて「毎日トレーニングに明け暮れた。プロレスラーだから格闘には慣れていると思われているだろうけど、スタントとは全く違う」と、苦労したことも明かしている。

また、列車内で行われるヒンクスとボンドのガチンコ対決は本作の大きな見どころだ。ボンドを追い詰め徹底的に痛めつけるなど、壮絶なアクションを披露。バウティスタは「ボンドがこてんぱんにやられる珍しいシーン」と振り返り、「『007』シリーズで最高の格闘シーンだと思う」と、自信も覗かせる。実際にクレイグとバウティスタは、セットの壁を突き破ってしまったというから驚きだ。

かつて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)で強靭な力を持つ破壊王を演じ注目を集めたバウティスタだが、本作のヒンクス役でも、その存在感とアクションには圧倒させられるはず。同映像には役柄や撮影の裏話なども収録されているので、しっかりとチェックしてほしい!【Movie Walker】

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