キャサリン妃、シャーロット王女撮影は抜群の出来!
先日お披露目された生後6か月のシャーロット王女の2枚の写真が、あまりに可愛すぎると話題になっているが、キャサリン妃の写真家としての上達ぶりにも、絶賛の声が上がっている。
6月に、ジョージ王子と5月に誕生したばかりのシャーロット王女のツーショット写真をお披露目したキャサリン妃の写真家としての腕前が絶賛されたが、今回はそれ以上の出来栄えで、メキメキと腕を挙げていることは専門家の目からも明らかだという。
Canon EOS 5D Mark IIで撮影された 1枚は、シャーロット王女が一人で椅子にもたれて一点を見つめている写真で、もう一枚は、椅子の上でお気に入りのぬいぐるみで、中流階級の市民に人気の英国ブランド「ジェリーキャット」のパピードッグを見つめて、満面の笑みを浮かべている写真だ。
「アングルや自然光の捉え方などもありますが、何よりシャーロット王女の成長ぶりを、如実に表している瞬間を捉えているのはさすがです」
「シャーロット王女は、まるで撮影のためにポーズをとっているように見えますが、この年では、シャッターの後ろに母親がいることは認識できていません。聴力は備わっていても、8か月くらいまでは視力は完全ではないためで、まだ発達段階にあるのであまり遠くは見えませんし、焦点を合わせるのも難しい段階です。白黒と赤は認識できますが、動いているものを追うことも難しいですし、遠くにいる人を認識するのは大変なことだと思います。そんな中で、シャーロット王女のリラックスした様子を捉えるスキルは、さすがです」
「2枚の写真共に、シャーロット王女が手で足をつかんでいます。これも典型的な子供のしぐさですが、それと同時に、シャーロット王女が好きな動きであることもわかります。足の温度や柔らかさなどが安心感を与えるようです。まだ支えが必要ですが、しっかり頭と体を支えて座っている様子もうかがえます」
「またパピードッグを満面の笑みでしっかり見つめている様子は、日ごろから、ジョージ王子としっかり顔を合わせて笑う訓練ができている証で、社会性を備えている上に、明るくて聡明であることもわかります。シャーロット王女は順調に成長している上に、発育は標準以上であり、機敏でハッピーな子供に育っていることもうかがえます」と、子供の成長についてのエキスパートであるレベッカ・チコット医師がデイリー・メール紙に語っており、今後の成長が楽しみだ。【NY在住/JUNKO】