シャーロット王女、初の単独写真のドレスはスペイン製
先日、アンマーホールの自宅でキャサリン妃が撮影したシャーロット王女の写真がお披露目され、あまりにもキュートな笑顔に誰もが釘付けになった。
その際にシャーロット王女が着ていたピンクのプリント柄のドレスのブランドは、ロンドンの老舗子供服ブランド「リバティ」のものだと伝えられていたが、後にHELLO! Onlineが独占で報じたところによれば、実際のブランドはスペインの子供服ブランドM&Hのウィンターコレクションあることがわかった。お値段は21ポンド(約3900円)と安価で、ジョージ王子のナニーが、スペイン北西部のバリャドリッドで購入したと考えられている。
同ブランドの支店は他にバルセロナとマドリードとスペイン国内に2店舗だけだが、オーナーは、「私たちの洋服は、ロンドンの多くの子供たちにも愛されていて、『何故ロンドンにお店を出さないの?』とよく聞かれます。製品はすべてハンドメイドで、ひとつのデザインにつき数枚しか作らないため、オリジナル商品といってもいいでしょう」と語っている。
シャーロット王女が病院を退院する際に、後ろ前に被っていたことでも話題になったニットのボンネットも、ナニーの母親が購入したスペインの高級子ども服ブランドIruleaのものだった。ちなみにピンクのカシミアのカーディガンのブランドは明らかになっていないが、ピンクのタイツは、当初の報道通り英国王室御用達のロンドンのブランド「Amaia Kids」だが、オーナーはスペイン人だ。ちなみにジョージ王子がシャーロット王女の病院を訪れた際に来ていたブルーのカーディガンも「Amaia Kids」のものだった。
キャサリン妃の子供服選びにはナニーの多大な影響があるようだが、何故キャサリン妃は、オフィシャルな写真にスペインブランドの服を着せたのだろうか?
「スペインの子供たちは、イギリスの子供たちよりフォーマルな着こなしをする傾向にあります。キャサリン妃のクラッシックでエレガントなテイストはタイムレスで、自分だけではなく子供たちの洋服にも表れているのでしょう」と関係者が語っている。【NY在住/JUNKO】