アンジーの4人の子供たち、役者に興味なしも映画出演
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの6人の子供たちのうちの4人は、両親の職業を継ぐ気持ちはないようだが、それでも映画に出演したようだ。
長男のマドックス(14)は、アンジェリーナがメガホンを取る新作『First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers』にゾンビ役で出演し、生まれ故郷のカンボジアで撮影を終えたばかり。また双子で3女のヴィヴィアン(7)はアンジェリーナ主演の『マレフィセント』(14)で映画デビューを果たしている。
しかし残りのパックス(12)、ザハラ(10)、シャイロ(9)、ノックス(7)の4人は俳優業に興味がないようで、「彼らは、なんていうかシャイなのね。だから役者になりたいとは思ってないみたいなんだけれど、せっかくのチャンスを逃す手はないと思ったの。だから『カンフー・パンダ3』(全米1月26日公開)に動物の声の吹き替えで出演したの。皆現場で、とても楽しんでいたわ」と、アンジェリーナが米テレビエンターテインメント・トゥナイトのインタビューで語っている。
ジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、ジャッキー・チェンなどが声優を務めている『カンフー・パンダ3』で、アンジェリーナは、大ヒットシリーズ『カンフー・パンダ』(08)、『カンフー・パンダ2』(11)に引き続き、マスター・タイガー役で出演しており、まさに家族総出の作品になったようだ。【NY在住/JUNKO】
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