ボウイの死から一か月、初孫が生まれることが発表に
先月亡くなったデヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズが、父が亡くなった日からちょうど一か月目にあたる2月10日、初めての子供が生まれることを発表した。
ダンカンは臍の尾がついた赤ん坊が「I’m waiting」と言っている手描きのイラストをツイッターで公開し、「今日で父の死から一か月になる。このカードを彼のためにクリスマスに作った。6月に誕生する。生命の循環。愛しているよ、お爺ちゃん」というメッセージを添えた。
ダンカンと妻のローニー・ロンクゥイロの間に誕生する第一子は、ボウイにとって初孫になるはずだった。ダンカンはボウイと元妻アンジーの間の子供で、2012年にローニーと結婚していた。
デヴィッド・ボウイはがんのために命を落としたが、ダンカンの妻ローニーも、2012年に乳がんを宣告された。ダンカンとローニーは病院を出た後で入籍届を出し、その後、ローニーは手術を受けて無事に成功した。ダンカンは治療のために髪を失くした妻のために自分も坊主頭になるなど、献身的に妻を支えたことで話題になっていた。【UK在住/MIKAKO】
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