ペネロペ・クルス、「醜い足」発言にオカンムリ?

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ペネロペ・クルス、「醜い足」発言にオカンムリ?

ペネロペ・クルスが、14年ぶりに続編が製作された『ズーランダー2』のプロモーションのため、米テレビ「トゥデイ」に出演。しかし司会者のサバンナ・ガスリーからの質問に、一瞬ムッとする場面が見られた。

【写真を見る】大胆なスリットから美脚と足を披露するペネロペの全身写真
【写真を見る】大胆なスリットから美脚と足を披露するペネロペの全身写真写真:SPLASH/アフロ

ヘアをアップにまとめ、白いシャツにブライトブルーのピエール・バルマンのパンツスーツで同番組に出演したペネロペは、サバンナから、「今回の役は、ベン・スティラーがあなたのために書いたと聞いているわ」と尋ねると、「ずっと『ズーランダー』(01)のファンで、5回も観たから、セリフを覚えちゃったくらいよ。だから出演の依頼が来た時は、本当にうれしかったわ」とご満悦な様子。その後もサバンナの持ち上げ質問に、終始笑顔で答えていた。

しかしサバンナが、「あなたの足は(見かけの容姿の美しさにはそぐわずに)醜いとご自身で言っていたと思うのですが」と問いかけると、今まで明るかったペネロペの表情が一転。一瞬ムッとしたような表情を浮かべながら、大きく手を振って、「no, no, no, no!」と4回もノーを繰り返して否定した。

またギロリとサバンサをにらむように見つめながら、「私はそんなこと言ってないし、大丈夫よ。私の足は問題ないわ」と答えたペネロペが不快感を感じていると悟ったサバンサは、「ダンスをやっているからって言っていたと思ったのですが」とフォロー。すると、スペインで9年間クラッシックバレエを習っていたペネロペは、「バレエダンサーって、足の爪がすぐにはがれちゃってそれに慣れちゃうの。何も感じなくなるのよ」と平静を取り戻した。

ベン・スティラー主演作『ズーランダー』の続編に出演
ベン・スティラー主演作『ズーランダー』の続編に出演写真:SPLASH/アフロ

しかしその質問があまりにショッキングだったのか、翌日に出演した別のトーク番組では、まるで醜い足ではないことをアピールするように、指先の見えるピープトゥーヒールで登場しており、かなり足のことが気になっているようだ。

バレエの練習とハイヒールを履きすぎたことで、ペネロペの足の指がかなり曲がってしまっているのは事実のようで、「専門家は、手術を薦めているようだ」とナショナル・エンクワイラー紙が報じている。【NY在住/JUNKO】

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