ハリーとナイル、1Dとして授賞式出席を拒否
英国で2月24日に行われたブリット・アワード授賞式で、活動休止中のワン・ダイレクションがブリティッシュ・ビデオ賞を受賞した。当初はメンバー全員がステージに登場するとして久々に4人そろった姿が見られるとファンも喜んでいたが、ハリーとナイルが同授賞式に出席することを拒否したと英紙ザ・サンが伝えている。
当日はルイ・トムリンソンとリアム・ペインの2人だけが壇上に上がって賞を受け取り、感謝の言葉を述べたが、ハリーとナイルは彼らと一緒に授賞式に出ることを断ったそうで、ハリーに至っては授賞式が行われたロンドン市内にいたのに来なかったという。
「グループとして最後のブリット・アワードになるかもしれないステージで、彼らは有終の美を飾るはずでした。しかし、ハリーは出席することに何の関心も示さなかったし、ナイルはタイに旅行していました。ルイとリアムはステージに立って、投票してくれたファンたちに感謝を述べたかったようです。ワン・ダイレクションはまだ大勢のファンを持っていますし、一般投票では1位になることができるグループです。だから、ルイとリアムは、授賞式に出たことが無駄にならなければいいと祈っています」と関係者がザ・サン紙に明かしている。
ルイは授賞式の壇上で、「僕たちは世界中に最高のファンを持っているんだなと実感するのはこういう時だ。それは素晴らしいことだ。これは君らに贈られる賞だよ」とファンに呼びかけていた。【UK在住/MIKAKO】
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