オスカー授賞式でSWに興奮する9歳の子役が可愛すぎる!
現地時間の2月28日に第88回アカデミー賞授賞式が開催され、『ルーム』のブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した。今回、彼女の渾身の演技には、大人顔負けの演技を披露した9歳の天才子役のジェイコブ・トレンブレイが欠かせなかったと言われているが、素顔はスマートでキュート。大のスターウォーズファンだというジェイコブが見せた“少年らしさ”があまりに可愛すぎると話題を呼んでいる。
ジェイコブは、これまでにもジョニー・デップやスティーヴン・スピルバーク監督ら著名人との夢のツーショットを自身のインスタグラムにポスティングしているが、中でもレオナルド・ディカプリオとのツーショットには、100万件近い「いいね!」がクリックされており、人気急上昇だ。
シルヴェスター・スタローンの顔をパンチしている写真では、「(助演男優賞に)彼はノミネートされて、僕はされなかったから」と、負けず嫌いの一面をのぞかせている一方で、大の「スター・ウォーズ」ファンと公言しているジェイコブが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督の横で、ご満悦な表情を浮かべている写真も好評だ。
アカデミー賞授賞式のレッドカーペットのインタビューにアルマーニのタキシード姿で登場したジェイコブは、「スター・ウォーズ」の話になると目を輝かせて、「これは(ミレニアム・)ファルコンのカフスだよ。それからダース・ベイダ―の靴下も履いてるんだ」と自慢げにカフスを見せていた。
また授賞式では、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』での作曲賞ノミネートで、ドロイドのR2-D2、C-3PO、BB-8が登場すると、2列目に座っていたジェイコブが、立ち上がって壇上のドロイドに見入るシーンが映しだされ、「マジで可愛すぎる!」「映画の中では長髪だったこともあって、女の子にしてもいいくらい可愛い」「改めて、彼がノミネートされるべきだった」といったコメントが数多く寄せられている。
ジェイコブは、エイブラムス監督とのツーショットで「スター・ウォーズ」シリーズに出演するチャンスを掴んだか?と問いかけられたが、「だって監督が変わっちゃうもの」とバッサリ。しかしオスカーの授賞式では、プレゼンターを務めたレイ役のデイリー・リドリーとのツーショットにも成功したようで、エピソード8ではジェイコブが登場するかもしれないと、期待が寄せられている。【NY在住/JUNKO】