マイケル・ジャクソン娘、亡父を偲ぶ合成写真が大反響
パリス・ジャクソンが、2009年に50歳の若さで亡くなった父親のマイケル・ジャクソンを偲んで製作した合成写真が反響を呼んでいる。
写真は、マイケルが全盛期だった1980年代の若かりし頃のもので、黒髪のカイリーヘアで黒い皮ジャンを着て、はにかんだように微笑みながらうつむいているものだ。この写真のマイケルの右肩部分に重なるように、金髪の短髪のパリスが、マイケルと同じような黒い皮ジャンを着て腕を組み、まるでマイケルの方を見て微笑んでいるような合成写真をインスタグラムにポスティング。キャプションには一言、「archangel(大天使)」という、とてもパワフルな言葉が添えられており、「見ていて微笑ましくなる写真だ」「パリスの、父親への愛をひしひしと感じる」「父親の死を乗り切れていないのだろう」「辛い心中をお察しします」といったコメントが寄せられている。
マイケルの死から立ち直れずに2013年には自殺を図ったパリス。最愛の彼を見つけて立ち直ったかに思われたが、婚約寸前までいった彼と破局した後は、アルコールを断ち切るための集まり「アルコホーリクス・アノニマス」にも参加しており、まだまだ精神面で辛い日々を送っていることをうかがわせている。【NY在住/JUNKO】
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