森川葵、イケメン小関裕太に「色気がない」と辛口発言

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森川葵、イケメン小関裕太に「色気がない」と辛口発言

2つの作品の恐怖と謎がシンクロする『ドロメ【男子篇】』、『ドロメ【女子篇】』が3月26日に同時公開され、初日舞台挨拶が、3月26日に新宿シネマートで開催。小関裕太、森川葵、中山龍也、三浦透子、大和田健介、遊馬萌弥、岡山天音、比嘉梨乃、内藤瑛亮監督が登壇した。

小関は、女優陣に「女子トークで何話してたの?」と聞くと、森川は「何の話してたっけ?」と言いながら「コセッキー(小関裕太)って男性としてあまり魅力がないよね。あ、魅力じゃない。色気が」と小関をいじる。

小関は「すごい傷ついた」と肩を落とすと、森川は「男性としての色気が感じられないから、女子のなかに混じっていても全然違和感がない」とフォローするも、小関は苦笑い。

舞台挨拶では、岡山天音のモノマネネタでも盛り上がった。特に、大和田が森川にLINE交換を断られた時の森川の塩対応ぶりや、『ギルバート・グレイプ』(93)のレオナルド・ディカプリオのモノマネには、会場が大爆笑。最後に、キャスト全員でドロメをバットで殴るというユニークな鏡開きが行われた。

内藤監督は「ホラーというより、青春映画が基盤にある。同じ物語でも、こんなにリアクションが違うというのを楽しんでほしい」とアピールした。

『ドロメ【男子篇】』、『ドロメ【女子篇】』は、高校演劇部の合宿を舞台に、同じ時間軸で進行する男子、女子の物語を、男子側と女子側という2つの視点から、2本の作品として描いた新感覚のホラー映画。『ライチ☆光クラブ』(公開中)の内藤瑛亮監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】

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