『ファンタスティック・ビースト』最新映像であの魔法学校とのつながりが明らかに?
「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが描く新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)。本作の最新映像が全世界で同時に解禁となり、ハリー・ポッターたちが通った“あの魔法学校”と主人公のつながりや、魔法のトランクの秘密の断片などが明らかになった。
本作の主人公は、魔法動物をこよなく愛する優秀な魔法使いのニュート・スキャマンダー。彼はハリー・ポッターたちと同じホグワーツを卒業しており、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持ち、魔法動物を求めて世界中を巡っている人物だ。旅の途中で魔法動物を逃がしてしまい、ニューヨークを舞台に予期せぬ大冒険がはじまっていく。
到着した映像では、ハリーの恩師として知られているダンブルドア先生の名前も登場。どうやらニュートはホグワーツ在学中に騒動を起こし、退学の危機に瀕していたところをダンブルドアに救われたようだが、どのような関係にあるのか?さらに魔法動物を入れた魔法のトランクの秘密の一部も明らかに。マグル(人間)用に切り替えると普通の中身に見えたり、トランクの中に自ら入っていくニュートの姿も描かれており、物を入れるだけではない、無限の可能性を秘めた不思議なアイテムであることが伺える。
写真が動く“魔法の新聞”など、これまでのシリーズにも登場したおなじみのアイテムも登場しているほか、映像の後半では、数々の魔法が使われるシーンがちりばめられており、大スケールの冒険が待ち受けていること間違いなし。今後の続報に期待せずにはいられない!【Movie Walker】
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