キャサリン妃のファッションを酷評した作家が大炎上!
ウィリアム王子と共にインドを訪問したキャサリン妃の、数々のファッションについて酷評したインド人作家・コラムニストのショバー・デ(68)が、大炎上騒ぎとなっている。
元モデルでもあるショバーは、アレキサンダー・マックイーンのブライトレッドのプリント柄のドレスについて、「見た瞬間に、『一体どうしちゃったの?』って驚いたわ。こういう場でペイズリーなんてありえないわ。カットアウトも形も奇妙だし、この色は、キャサリン妃の顔色が悪く見える最悪のドレス」と語った。
また、カスタムメイドのビーズがあしらわれたブルーのイブニングドレスについては、「奇妙な形とケープのドレスは、20歳以上老けて見える」、ジェニー・パッカムのエメラルドグリーンのレースのドレスは、「中身のない、つまらないデザイン」とバッサリ。
エミリア・ウィックステッドのアイボリーのフレアードレスは、「女性起業家が、ハッピーアワーにパブで男性とくだらないおしゃべりをする時に着ていくドレス」と、アリス・テンパリーのアイボリーと黒のレースの3000ポンド(約46万4000円)もするツーピースドレスについては、「チャラチャラしてる」と酷評している。
唯一褒めているのが、キャサリン妃がスラム街訪問の際に着ていた、ムンバイのデザイナー、アニタ・ドングレのカスタムメイドのピンクとグリーンのベルト付のチュニックドレスで、「このデザイナーのベストドレスとは言えないけれど、少なくともキャサリン妃が若々しくフレッシュに見えるドレス」と語っているが、相対的には、「何の個性もいいところもない」とぼろクソだ。
さらに、彼女がインドの民族衣装であるサリーを着なかったことについて、「彼女の細くて寸胴なウエストは、『風と共に去りぬ』に出てくるようなボール型のクリノリンスカートにはあうけれど、サリーはくびれがあってヒップもグラマラスじゃないと似合わないから。彼女にはまったく凹凸がないから、サリーを着なかったのは正解だったわ。その選択ミスをしなかったのことだけは、神に感謝という感じ」とまで言い放った。
ショバーは、「もっとも、スタイリストと綿密に相談して決めたことでしょうから」と、キャサリン妃に非があるのではないことを示唆したが、少なくともキャサリン妃も同意しているはずであり、また似合わないスタイリストを雇っているキャサリン妃の選択眼を否定しているとも受け取れる。
デイリー・メール紙にはショバーの写真も掲載されているが、一連の酷評に対してファンでなくても怒り心頭のようで、「自分のほうがいいとでも思っているのか」「公式訪問で、ファッションショーじゃないんだ」「公式の場に不適切かどうかという意見ならいいけれど、つまらないとかチャラチャラとか余計なお世話」「体型のことまで、失礼にもほどがある」「自分がデブだからって、ひがむな」「キャサリン妃は、十分素敵でグラマラスだ」といったコメントが殺到している。【NY在住/JUNKO】