ヒゲ面で女装セーラー服!ニセ女子高生の正体に藤田ニコルが驚愕
クロエ・グレース・モレッツ主演映画『フィフス・ウェイブ』(4月23日公開)の公開直前イベントが4月19日に都内で開催され、タレントの藤田ニコルが出席。目隠しをして“ニセ女子高生”を見分けるクイズにチャレンジした藤田が、その正体に驚きの声を上げた。
本作は、謎の生命体“アザーズ”の襲来で壊滅的状況となった地球で、人類滅亡の危機に立ち向かう人々の姿をひとりの女子高生の目を通して描くSFミステリー。誰が敵か味方かわからない状況を描くことにちなみ、藤田が偽物を見抜くクイズにトライした。登場したのは、ヒゲでマッチョの女装パフォーマー・レディビアードと、二人の制服女子。キュートなセーラー服に身を包んだレディビアードが会場の笑いをさらった。
目隠しをした藤田はレディビアードの後ろに立つと、匂いをクンクン。「甘い香りがする。これはJKの香り」とヒゲ面のレディビアードをJK認定。しかしその体に触ると「ええ!?ゴツいね」と驚き、「でも女の子の匂いがするからな」と困惑しきり。目隠しをとると、「きゃはは!ビアちゃん!まさかこんないい匂いがするとは思わなかった!」と大爆笑だった。
この春、高校を卒業したという藤田。「もう子供だからとか、JKだからって言えなくなった。18歳になったからもう補導もされないし、大人になったと思う」とコメント。一人暮らしも始めたそうで、「肉じゃがを作ったり、マジで自炊もできる。ギャップ萌えを狙いたい」と大人の女性を目指すそう。
しかしながら、「ハタチまでは大丈夫だと思うから、自由にやりたい」とまだまだ伸び伸び活動したいとのこと。この日も映画の見どころを聞かれると「私、観てないんです」と参加イベントの映画を観ていないという奔放さを見せつけ、これにはレディビアードも「アンビリーバブルだね!」と激怒。「すごく面白い映画。敵が全然わからなくて、すごくサスペンス!ニコルさんも胸キュン!」と藤田の分もしっかりとアピールし、イベントを締めくくった。【取材・文/成田おり枝】