ロバート秋山、高畑淳子の「セクシーな写真撮りたい」息子・裕太にアプローチ!
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の最新作『ヘイル、シーザー!』(5月13日公開)の公開アフレコイベントが5月12日に都内で開催され、高畑裕太と秋山竜次(ロバート)が出席。熟女好きとして知られる秋山が、「お母さんの写真を撮りたい」と裕太の母、女優・高畑淳子へ熱烈アプローチした。
本作は1950年代のハリウッドを舞台に、スター俳優の誘拐事件を巡る騒動を描くコミカルなサスペンス。この日は、劇場モニターや公式サイトなどで流れる予告編の公開アフレコを実施。演技がどヘタな若手俳優ホビー(アルデン・エーレンライク)に、映画監督ローレンス(レイフ・ファインズ)が演技指導をする爆笑シーンの吹き替えにトライした。
どヘタ俳優役の高畑は激しい訛りを交えてセリフを繰り出し、監督役の秋山が彼に演技指導。ボケまくる高畑に対して、秋山は「ふざけてんだろ!」「帰れ!」と監督として怒鳴り散らすなど、ハチャメチャなコンビネーションで会場を笑わせた。
映画イベントが初めてという高畑は、「映画自体に関わることが初めてで、光栄です。めちゃくちゃ緊張しました」と汗をかくことしきり。この日のイベントについて高畑は「マイナス50点」と厳しい自己評価を下したものの、秋山は「100点!」と高畑との掛け合いに大満足の表情。「ちょっとイラッとする顔をしているんですよね。本当にからかっているような顔をする。絶妙な顔ですよ」と微妙な褒め言葉を投げかけていた。
また、司会から「演技指導してみたい人はいる?」と聞かれると秋山は、「熟女好きですから、高畑君のお母さんはやってみたいですね。演技というか、ちょっとセクシーなビキニとか着てもらって写真を撮ってみたい」とアプローチした。高畑は「今、彼氏いないんでいいですよ」と快諾しつつ、「たるんでますよ。しおれたヤシの実みたいですよ」と母の体についてコメント。秋山は「それがいいんだよ!」とニヤリ顔を見せていた。【取材・文/成田おり枝】