音楽界のカンヌ!ビルボード賞はセクシードレス勢揃い
女性セレブたちが華やかなドレス姿を競い合った第69回カンヌ国際映画祭が幕を閉じたが、米国では音楽界のカンヌとも呼べるビルボード音楽賞授賞式が開催され、こちらはぐっとセクシーな装いのスターたちの競演となった。5月22日、ロサンゼルスのT-Mobileアリーナで行われた2016年ビルボード音楽祭授賞式では、レッドカーペットならぬピンクカーペットを敷いてグラマラスな女性スターたちを迎えた。
まず、カンヌのベラ・ハディッドも真っ青の露出度の高いシルバーのドレスで登場して注目を一身に集めていたのがシアラ。ワキ乳上等と言わんばかりに両サイドから乳房をはみ出させ、下着ギリギリの線まで切れ上がったスリットから美脚を見せつけた。
また全盛期の美しいボディに復帰したと絶賛されているブリトニー・スピアーズも黒レースのレオタードのようなセクシーな衣装で登場。紫のサテンのトレーンを引いた姿はちょっとSMの女王様風でもあり、「超ホット」と英紙デイリー・メールは書いている。
超ミニのストラップレスのドレスでスリムな脚を披露していたのがミラ・クニス。光り物の凝った刺繍が全身に施されたミニドレスはセレブたちに人気のズハイル・ムラドのデザインだ。
純白のロングドレスで優雅に登場したのはケイト・ベッキンセイルで、大物女優らしいオーラを発散していたが、よく見ればかなり大胆なプランジネックで形の良い谷間を露出している。
アリアナ・グランデはヴェルサーチのブルーのロングドレスで登場。こちらも胸元や体の側面、脚などを大胆に露出したデザインで、プランジネックとスリットが今年の主流のようだ。
そんなセクシーな装いの中、やけにふつうに見える服で登場したのがリアーナ。ティエリー・ミュグレーのヴィンテージだという茶色いシャツドレスでレッドカーペットに立ったリアーナは「ワーキングガールのよう」と英紙デイリー・メールに評されている。【UK在住/MIKAKO】