ジョニデ妻「今でも夫を愛しているから告訴しない」

ジョニー・デップからDVを受けたと裁判所で訴え、痣だらけの顔写真を公開したりしているアンバー・ハードだが、ジョニーのDVを告訴しないことに決めたという。

ジョニー側はアンバーからのDVの訴えを一貫して否定しており、アンバーは2人の自宅で「家庭内事件」が起きたとして警察を呼んだときにも、DVを受けたとは語らず、警察も「それらしい証拠はなかったので捜査しなかった」とコメントしていた。

だが、アンバーの弁護士が「ジョニー側がアンバーについて虚偽の疑惑を広めようとしているので、彼女は夫のDVを刑事告訴するだろう」と発表し、その数時間後、アンバーはまた心変わりしたようで、「彼女はまだジョニーを愛しているので、彼を葬り去るような真似はできないから、告訴しないことにした」と関係者がTMZに明かしている。「アンバーは自分の夫が逮捕され、起訴されるのを見ることはできない」と言っているようだ。

世界中のメディアにDVを受けたという証拠を流しながら、そのDVを犯罪として告訴しないアンバーが理解できないという人は多いようで、「虚偽の犯罪を申告することは自分のためにならないからね」「やっぱり欲しいのはお金だけじゃないの？」「本当に彼を愛しているのなら経済的援助を求めたり、PR合戦を繰り広げたりしないだろう」「彼を葬りたくないなら何故DVの詳細をどんどん公開する？」などの読者コメントが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】