B・ハディッド、カンヌでの露出は「リスキーだった」
今年のカンヌ映画祭のレッドカーペットの話題を独り占めにしたベラ・ハディッドは、「服を着ている意味がない」とまで言われた露出ドレスについて「これまで自分が着た中で最高にリスキーだった」と語っている。
脇のスリットがウエスト部分まで切れ上がり、下半身が丸出しになるのでは、と見物人や取材陣をハラハラさせた赤いドレスは、どちらかといえばそれまでレッドカーペットではシックな装いが多かったベラとしては大きなギャンブルだったらしい。
「私はふだんレッドカーペットではシンプルな恰好をします。だいたい黒いドレスを着たりして。だからあれは大きなリスクだったし、怖かった。でもあとでとても良いリアクションが来たので、エキサイティングでした」とベラは語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。
しかし、実際にはドレスの下にはレオタードを着ていたので、周囲ほど本人はハラハラしていなかったようで、「レオタードを着ていたので、全然問題はありませんでした。もし風が強かったらちょっと困ったかもしれませんが、そうではなかったので。大丈夫でした」と話している。
彼女のスタイリストは「ベラは賢くて自信にあふれた女性です。彼女ならあのドレスを着こなせると知っていました」とヴァニティ・フェア誌に語っている。【UK在住/MIKAKO】
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