アンバー、ジョニデに出会った直後に逮捕歴の抹消を要求
2009年に当時交際中だった同性の恋人タスヤ・ヴァン=リーに暴力をふるい、DV疑惑で逮捕されていたことが発覚したアンバー・ハードが、ジョニー・デップと再会した1か月後に逮捕歴の登録を抹消するよう警察側に要求していたことが分かった。
アンバーの弁護士であるミシェル・シャウが2011年11月14日にシアトル港湾局に対して、「『アンバーは訴追されていないので、抹消は正当だ』として、すぐさま逮捕歴を抹消するように要求しました」
「ジョニーとアンバーは、『ラム・ダイアリー』(11)の撮影で2009年に出会い、2011年10月に同作のプレミアで再会しています。その数週間後に逮捕歴を抹消する申請をしたのは、単なる偶然でしょうか」とTMZ.COMに関係者が語っている。
警察の資料によれば、アンバーは2009年9月14日にシアトルのタコマ国際空港でタスヤと口論になり、彼女の腕を掴んで殴打。アンバーはその場で暴行容疑で逮捕され、警察に連行された際に顔写真を撮影されている。
一晩刑務所に入れられた翌日には法廷審問を受けて不起訴になっているが、その時の名前はアンバー・ハードではなく、アンバー・ヴァン=リーだった。
この逮捕劇についてタスヤからは「大げさに取り沙汰された」という擁護の声が挙がっているものの、間違ったことについては訴訟も辞さないアンバー側からは、ヴァン=リーと苗字を変えていることや、逮捕歴について今のところコメントは出ていない。
ジョニーには当時、ヴァネッサ・パラディという事実婚のパートナーがいたが、2009年に出会った当時からアンバーに一目ぼれしていたと言われており、「タイミングがよすぎる」「アンバーは、プレミアでの再会を待っていたはず」「将来を見込んで、犯罪歴を抹消していたに違いない」「すべて計算ずくだった」「既にジョニーと結婚することを見込んで、アプローチしていたとは!」と怒りの声があがっている。【NY在住/JUNKO】