深田恭子、白の女王のドレスで登壇!6つ下の妹について語る
ティム・バートン製作、ジョニー・デップ主演で放つ大ヒット作の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(公開中)の大ヒット舞台挨拶付き上映イベントが、7月10日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催。前作に続き日本語吹替版の声優を続投した深田恭子と朴ロ美、その子役時代を務めた内藤穂之香、石井晏璃(あめり)が登壇し、鏡開きを行った。
白の女王(ミラーナ)役の声優を続投した深田は、実際には妹ではなく姉だと言う。「姉なので、妹が何かやった時、お姉ちゃんも悪いと連帯責任で怒られることがあったりしたので共感しました。でも、うちは6つ離れているのでケンカはなくて、すごく仲が良いですし、よく会ってます」。
ミラーナの姉で残忍な赤の女王(イラスベス)役の声優を続投した朴は、3つ上の姉がいるそうだ。「うちはケンカばかりしている姉妹でした。姉のせいにして母親からの叱りから逃げてきました」と苦笑い。
白の女王の子ども時代を演じた内藤は、アフレコについて「2人でいっしょに録らせてもらったんですが、遅れると晏璃ちゃんが入りづらくなるので大変でした」と言うと、赤の女王役の石井も「普段はひとりっ子でケンカとかをしないので、強く言ったりするのが大変でした」と苦労を明かした。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では、悲しい過去に心を奪われたマッドハッター(ジョニー・デップ)を救おうと、アリス(ミア・ワシコウスカ)が時間をさかのぼる冒険に繰り出す。先週末に公開され、初日3日間で動員約38万人、興収5億6000万円超えを記録し、オープニング週末興行ランキング堂々1位を獲得。7月10日時点で、興行収入11億円、動員人数72万人を突破した。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ