セクシーボイスで誘惑!?スカヨハが魅惑のニシキヘビに!
ジャングルでオオカミに育てられた少年と、彼を取り巻く動物たちとの絆を描くディズニー・スタジオ最新作『ジャングル・ブック』(8月11日公開)。最先端のフルCGで描きだされた動物たちの声を、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴら超豪華なハリウッド・スターたちが演じているが、その中で注目してほしいのが、スカーレット・ヨハンソンの超セクシーボイス!
ヨハンソンが演じるのは、ジャングルの奥深くに棲むニシキヘビのカー。カーは魅惑的な声と視線による催眠で相手に過去の出来事を見せることができる、不思議な力を持ったキャラクターで、ミステリアスな魅力を持つヨハンソンのイメージにぴったりな役どころといえよう。
ジャングルで出会った少年・モーグリ(ニール・セディ)に、「怖がらないで、あなたを傷つけはしないわ」と優しくささやくカー。そのハスキーな声で語られる甘い言葉には、モーグリも思わず安心してうっとり。すかさず太く長い肢体でモーグリに絡みつき、催眠の術をかけてしまう…!
ヨハンソンといえば、『her 世界でひとつの彼女』(13)で人工知能・サマンサの声を演じ、声のみの出演ながらその演技が絶賛されたことも記憶に新しい。本作でも、監督のジョン・ファヴローが「声に存在感がある」と絶賛するほどの演技を披露している。
つい豊満なボディに目がいきがちだが、スクリーンに姿を現さなくとも、男性諸君をメロメロにしてしまう妖艶さを持つヨハンソン。その色気たっぷりの声にぜひ骨抜きにされていただきたい!【トライワークス】
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